5/5は何の日かご存知だろうか。殆ど、いや日本国民であれば全員が、と言っても過言ではないほど知っているだろう。
そう、こどもの日だ。
GWまっただ中、休みだけれど特に何かのイベントの日ではないからだろう。この数日彼が姿を現す事はなく、寂しいと思いながらも休み中に殺されるのではないかと感じていた僕は少々ほっとしていた。
…の、だが。

「……」

朝目覚めたら小学生くらいの少年が自分のベッドで寝ているなんて、誰が予想しただろう。

「…お、やっと起きたか」

顔立ちも、喋り方も間違いなく彼である。もちろん顔立ちは幼いし、声だってそうだ。

「…あの、何しに……えっ?」

自分で声を出してみて驚く。いつもより数トーン高い。
手足をよく見てみれば明らかに縮んでいる。

「…何かしたんですか」
「見てわからないか?」
「わかりますけど…」

こどもの日は大人には関係ない。ならば子どもになってしまえばいいとか思ったに違いない。
その発想はわかるのだが…。

「僕まで子どもになっているのはどういうわけなんですか」
「どうって…体格差がありすぎたら困るだろ」

何を前提にそう言っているのかとてもわかりやすい。
あとまたどうしてそう言う方向にしか直結しないのか。毎回言うが本気でそう思う。

「別にちまきでも食べて二人でゆっくりしてればいいじゃないですか…」
「それじゃつまらんだろう」
「…あなたはそうでしょうね…」
「…嫌か?」

しおらしい顔をして言ってみせるものだから困る。
もしかしてわざとやってるんじゃないかと思いはするが、神様と言ってもそれほど器用じゃないと言う事は僕は知っている。

「…もう、いいですよ、したかったんでしょう?」

そう言うと嬉しそうに笑った彼は僕の上に乗ってくる。ショタコンの趣味はなかったはずなのだが、彼だと言うだけでそれもいいか、と思えて来るのだからどうしようもないだろう。
いつもより小さな体に少しだけ戸惑うが、今の自分の大きさを考えればいつもとそう変わらないだろう。その辺も計算づくなのだとしたら流石としか言い様がない。
キスをすると、小さな舌がもっと、と要求してくる。いつも以上に可愛く思えてしまうのも仕方がない。

「ん…っ、ぁ…」

彼の声ですらいつもより甲高くて、それが心地いい。小さくてピンク色をした胸のそれを弾けば、びくりと体が震えた。

「ふふ、感度もいつもより良さそうですね?」
「う、るさ…っ…子どもは敏感なんだよ…っ」

子どもじみた言い訳すら、可愛い。

「そんなに小さくなって…ちゃんとこっち、感じるんですか?」
「ひ、ぁっ」

いつもの半分以下ほどの大きさになったそれに触れる。そこもまだピンク色で小さくて、可愛いと思う。
それを言えば僕の方もそう変わらないのだろうが、流石に小学生くらいと中学生くらいでは多少の体格差がある。

「ぁっ…や、なんか…変、だ…っ」
「自分でこんな姿になっておいて、それを言うんですか?」
「だ、って…っ…中でうねってる感覚はあるのに、出そうにない…!」

…つまり、精通してないような年頃に設定したということだろうか。
なんでまた。

「…ドライとか、体験したら気持ち良さそうだなー、と」
「…だからわざわざ子どもに?」

呆れ気味に訪ねれば彼が深く頷いた。…まったく、この人は。

「いつもの大きさでもよかったんじゃないですか?」
「…こっちの方が体験しやすそうだなーとか…ぁ、あっ!」

少々強めに弄ってやればびくびくと彼が震えた。
溢れ出した先走りがぬめり、手の動きを助長するせいかますます快楽を煽るようだった。

「う、ぁ、や…っ…あ、ああっ、へ、ん…!」
「出るものが出ないんですから、そう思っても仕方がないと思いますが…」
「ひぁあっ、い、くぅ…っ!」

ひと際高い声を上げて大きく彼が体を震わせたが、やはり出るはずのものは出ない。

「…どうですか、ドライでイった感覚は」
「…うっかり癖になりそうだ…。あんまり体に負担がない」
「それは体が小学生だからなのでは…」
「御託はいいからこっち」

僕の手を掴んだ彼は自分の尻を押し付ける。…まさか、本当に入れる気なんですか?

「当たり前だろ」
「それを当たり前と言ってしまえるのが不思議です…」

そう言いながらも彼の後ろをゆっくりと撫でる。いつもよりキツいのは当たり前なのだが、それでも心配してしまう。

「ん…大丈夫、だから。お前のだって小さくなってるだろ」
「それは確かにそうなんですけどね」

つぷり、と指を侵入させるときゅう、と僕の指に絡み付いてくる。いつもの条件反射なのだろうが、何も知らない小学生の頃からこれだとしたら恐ろしいな、と考え思わず笑う。

「何笑ってんだ、馬鹿」
「いえ…小さくてもあなたはあなたで、変わらず僕を誘惑してくれる小悪魔なのだな、と」
「悪魔じゃなくて神様だっつの」
「そうでしたね。…小さい体でもここ、感じるんですか?」
「ぁ、あっ」

ぐ、と彼の前立腺を押し上げると、耐えられない、と言うように体を震わせた。

「感じるんですね、よかった」
「っ…よくない…!」
「どうしてですか?」

理由が分からず訪ねると彼は押し黙った。それでも問いつめるように見つめていると小さく、

「慣れたと思ったのにいつもより感じる…」

と恥ずかしそうに彼が呟いて、それが可愛くて口づける。

「あなたが感じてくださって嬉しい限りですよ」
「調子にのんな、馬鹿…」

さて、それほど調子に乗っているつもりはないのだが。

「調子に乗っているように見えるのだとしたら、あなたのお陰、ですよ」
「…馬鹿、もう喋んな」

それは無理な相談ですね、なんて思いながら、彼を満足させるべく僕は続きを再開した。





小学生と言う若さ故なのか、異常に回復力の早い彼に一晩中離していただけなかったということだけ、追記しておこう。
…翌日が休みでよかった。




























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